それ、許可いりますか?犬や猫を「一時的に預かるだけ」でも登録は必要?

アイミ
アイミ

数日だけ預かるだけなんですが…それでも必要ですか?

キリヒラク
キリヒラク

この質問、実はとても多いです。

  • 旅行の間だけ預かった
  • 忙しい友人の代わりに数日面倒を見た
  • たまに頼まれる程度

こうしたケースだと、
「さすがに許可まではいらないですよね?」
と思いますよね。

ですが、ここも判断を間違えやすいポイントです。

多くの方が、こんな基準で考えています。

  • 一時的だからOK
  • 回数が少ないから問題ない
  • 毎日じゃないから大丈夫

お気持ちはよく分かります。

ただ、法律の見方は“期間の長さ”だけではありません。

結論|ポイントは「反復・継続しているかどうか」

犬や猫を預かる行為で、登録が必要かどうかを判断する際のキーワードは、

👉 「反復・継続」

です。

これは簡単に言うと、

  • 何度も行っている
  • 今後も続ける予定がある
  • 事業として成り立っている

といった状態かどうか、という視点です。

「反復・継続」って、どこから?

ここが一番分かりにくいところですよね。

実は、
「月に何回以上」などの明確な数字はありません。

判断は、

  • 預かる頻度
  • 依頼の経路
  • 報酬の有無
  • 今後も続ける意思があるか

といった事情を、総合的に見て判断されます。

登録が必要になりやすい具体例

例えば、次のようなケースです。

  • 知人以外からも依頼を受けている
  • SNSや口コミで依頼が増えてきた
  • 定期的に預かるようになっている
  • お礼として金銭や物を受け取っている

「たまに」でも、積み重なると“事業性あり”と判断されることがあります。

逆に、登録が不要と判断されやすいケース

一方で、次のような場合は
登録が不要とされる可能性があります。

  • 家族やごく親しい友人のみ
  • 完全に無償
  • 単発で、今後も継続しない

ただし、この線引きはとてもあいまいです。

自分では「好意の範囲」と思っていても、
第三者から見ると違って見えることもあります。

実際に多い相談|「これってアウトですか?」

現場では、こんなご相談があります。

  • 「最初は友人だけだったが、紹介が増えた」
  • 「お礼を断りきれずに受け取っていた」
  • 「回数が増えてきて不安になった」

そして多くの方が、

「どこからがダメなのか分からない」

と悩まれます。

自己判断が危険な理由

このテーマが難しいのは、

  • 明確な基準がない
  • ケースごとに判断が変わる
  • 自治体の運用も関係する

という点です。

ネットで調べても、
「大丈夫」という情報と
「違反になる」という情報が混在していて、
余計に混乱してしまう方も少なくありません。

まとめ|迷った時点で、確認するのが一番安全です

犬や猫を一時的に預かる場合でも、

  • 回数
  • 継続性
  • 報酬の有無

によっては、動物取扱業の登録が必要になることがあります。

逆に言えば、
早めに確認しておけば、防げるトラブルがほとんどです。

「今の状況がどうか」だけでも確認できます

  • 登録が必要かどうか
  • 今後どうすれば安全か
  • 続けるなら何が必要か

こうした整理のためのご相談でも大丈夫です。

「もう少し様子を見てから…」
と思う前に、一度状況を確認してみてください。

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