それ、許可いりますか?多頭飼育になってしまった場合

アイミ
アイミ

最初は1匹だけだったんですが…

キリヒラク
キリヒラク

多頭飼育に関するご相談は、
実はとても多いテーマです。

  • 保護した動物が増えてしまった
  • 知人から次々と引き取った
  • 気づけば手に負えない頭数になっていた

最初から「たくさん飼うつもりだった」
という方は、ほとんどいません。

善意や事情が重なった結果
いつの間にか多頭飼育になってしまうケースが多いのです。

多頭飼育の方から、よく聞く言葉です。

  • お金はもらっていない
  • 商売ではない
  • 保護目的だから大丈夫

お気持ちは、とてもよく分かります。
ですが、行政の視点は少し違います。

結論|営利目的でなくても、指導や対応の対象になります

先に結論をお伝えします。

👉 多頭飼育は、営利かどうかに関係なく、
行政指導や是正の対象になることがあります。

ポイントは、

  • 飼養環境が適切か
  • 動物の健康・安全が守られているか
  • 周囲に影響が出ていないか

という点です。

行政は「頭数」だけを見ているわけではありません

多頭飼育=即アウト、
というわけではありません。

行政が見ているのは、

  • 清掃・衛生状態
  • 飼養スペースの確保
  • 餌や水の管理
  • 病気や繁殖の管理

など、総合的な飼養状況です。

ただし、
頭数が増えるほど、
問題が表面化しやすくなるのも事実です。

実際に起こりやすいきっかけ

多頭飼育が行政対応につながるのは、
次のようなケースが多いです。

  • 近隣からの苦情(におい・鳴き声)
  • 動物の体調不良や死亡
  • SNSなどで状況が知られた
  • 保健所・動物愛護担当への通報

一度行政が動くと、継続的な確認や指導に入ることもあります。

「今すぐやめなさい」と言われるの?

ここで不安になる方も多いですが、
多くの場合は、

  • 状況確認
  • 改善指導
  • 段階的な是正

という流れになります。

ただし、
改善が見られない場合や、
動物の健康に重大な影響がある場合には、
厳しい対応が取られることもあります。

自分では大丈夫と思っていても…

多頭飼育の怖いところは、

  • 飼っている本人は慣れてしまう
  • 問題に気づきにくい
  • 外から見ると深刻な場合がある

という点です。

「まだ何とかなっている」
と思っているうちに、
状況が悪化してしまうケースも少なくありません。

なぜ早めの相談が大切なの?

多頭飼育の問題は、

  • 頭数を急に減らせない
  • 環境改善に時間がかかる
  • 周囲との関係も絡む

という特徴があります。

だからこそ、
問題が大きくなる前の相談がとても重要です。

まとめ|善意でも、放置するとリスクになります

多頭飼育は、

  • 悪意がなくても
  • 営利目的でなくても

行政対応の対象になり得る問題です。

逆に言えば、
早めに状況を整理し、対応すれば解決の道はあります。

「この状態で大丈夫か」だけの相談でも構いません

  • 今の飼養環境は問題ないか
  • どこを改善すべきか
  • 行政に相談した方がいいのか

こうした現状確認のご相談でも大丈夫です。

ひとりで抱え込まず、
早めに整理することが、動物にとっても一番の近道です。

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