それ、許可いりますか?副業でペットホテルを始めたい場合

アイミ
アイミ

本業じゃないし、週末だけなら大丈夫ですよね?

キリヒラク
キリヒラク

副業でペットホテルを考えている方から、
とてもよく聞く言葉です。

  • 仕事が休みの日だけ
  • 連休や繁忙期だけ預かりたい
  • 自宅の空き部屋を使うだけ

感覚的には、
「本格的じゃないから問題なさそう」
と思ってしまいますよね。

ですが実はここ、
副業だからこそ注意が必要なポイントがあります。

多くの方が、次のように考えています。

  • 本業ではない
  • 収入もそこまで多くない
  • 期間限定でやるだけ

お気持ちはよく分かります。
ですが、動物取扱業では「副業かどうか」は判断基準になりません。

結論|副業でも、求められる要件は同じです

先に結論をお伝えします。

👉 副業であっても、
ペットホテルは動物取扱業「保管」に該当します。

つまり、

  • 登録の要否
  • 設備基準
  • 管理者要件

は、本業・副業で変わりません。

なぜ副業でも同じ扱いになるの?

法律が見ているのは、

  • 動物を預かる行為があるか
  • 報酬を得ているか
  • 継続的に行う予定があるか

という点です。

「週末だけ」
「年に数回だけ」
であっても、
事業として行っていれば対象になります。

副業ペットホテルで特につまずきやすい点

副業ならではの落とし穴もあります。

① 自宅が要件を満たさない

  • 用途地域
  • 飼養スペース
  • 生活空間との区分

② 管理者要件を満たしていない

  • 資格・実務経験が不足
  • 証明書類が出せない

③ 時間的に対応できない

  • 立入検査への対応
  • 記録・管理業務

「副業だからそこまで見られない」
ということは、ありません。

実際に多い相談|「副業で始めたら止められた」

現場では、こんなご相談があります。

  • すでに預かり始めていた
  • あとから登録が必要と分かった
  • 是正を求められた

そして多くの方が、

「副業だから軽く考えていました…」

とおっしゃいます。

副業だからこそ、事前確認が重要な理由

副業の場合、

  • 本業が忙しく準備が後回しになる
  • 時間をかけて調べられない
  • 「とりあえずやってみる」になりやすい

という傾向があります。

ですが、
一度指摘を受けると、副業自体が続けられなくなる
ケースもあります。

まとめ|副業でも、ペットホテルは「事業」です

副業でペットホテルを始める場合でも、

  • 規模が小さい
  • 期間が短い

といった理由で、
手続きが不要になることはありません。

逆に言えば、
始める前に整理しておけば、安心して副業を続けられる
ということでもあります。

「副業として可能かどうか」の確認だけでもOKです

  • 自宅でできるか
  • 管理者要件を満たすか
  • 無理のない運営ができるか

こうした現実的な視点でのご相談でも問題ありません。

副業は、
無理なく・長く続けられる形を作ることが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA