それ、許可いりますか?自宅でペット関係の仕事をする場合の落とし穴

アイミ
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自宅だから、そこまで厳しくないですよね?

キリヒラク
キリヒラク

ペット関係のお仕事を考えている方から、
とてもよく聞く言葉です。

  • 自宅の一室を使うだけ
  • 店舗を構えるわけじゃない
  • 近所に迷惑はかけないつもり

気持ちとしては、自然ですよね。
ですが実はここ、一番つまずきやすいポイントでもあります。

自宅開業を考えている方の多くが、
こんなイメージを持っています。

  • 自分の家だから問題ない
  • 小規模なら大丈夫
  • 店舗よりハードルは低いはず

ですが、動物関係の仕事ではこの考え方が通らないことが多いのです。

結論|自宅でも、要件は基本的に変わりません

まず結論からお伝えします。

👉 自宅であっても、動物取扱業の登録要件は変わりません。

つまり、

  • 場所が自宅かどうか
  • 規模が小さいかどうか

ではなく、「どんな業務を行うか」が判断基準になります。

自宅開業で必ず確認すべきポイント①

用途地域の問題

意外と見落とされがちなのが、用途地域です。

地域によっては、

  • 動物の飼養や保管が制限される
  • 事業利用そのものが難しい

といったケースがあります。

「自分の家なのに?」
と思われるかもしれませんが、
これは建築・都市計画上のルールです。

自宅開業で必ず確認すべきポイント②

飼養スペース・設備

登録の際には、

  • 動物の飼養スペース
  • 清掃・消毒ができる構造か
  • 逃走防止や安全対策

といった点も確認されます。

「使っていない部屋があるから大丈夫」と思っていても、実際には要件を満たしていないことも少なくありません。

自宅開業で必ず確認すべきポイント③

立入検査は来ます

自宅だからといって、
立入検査が省略されることはありません。

むしろ、

  • 生活空間と業務スペースが混在している
  • 動線が不明確

といった理由で、
チェックはより慎重になることもあります。

実は多い|近隣トラブルという落とし穴

自宅開業で一番多いトラブルが、
近隣からの相談・通報です。

  • 鳴き声
  • におい
  • 人の出入り

たとえ自分では気をつけていても、
第三者の感じ方はコントロールできません。

そして一度行政が動くと、
登録の有無や運営状況が一気にチェックされることになります。

「登録できない」と後から分かるケースも…

実務では、こんなご相談があります。

  • すでに自宅で始めてしまった
  • 申請しようとしたら要件を満たしていなかった
  • 改修が必要で費用がかかった

そして、こう言われることが多いです。

「最初に確認しておけばよかった…」

なぜ自宅開業は自己判断が危険なの?

自宅での動物関係ビジネスは、

  • 用途地域
  • 建物の構造
  • 業務内容
  • 自治体ごとの運用

などが複雑に絡みます。

ネット情報だけで「たぶん大丈夫」と進めてしまうと、
後戻りできないケースもあります。

まとめ|自宅だからこそ、事前確認が大切です

自宅でペット関係の仕事をする場合、

  • ハードルが低そうに見えて
  • 実は確認事項が多い

というのが現実です。

ですが、
始める前に整理して確認できれば、防げるトラブルがほとんどです。

「自宅でできるかどうか」だけの相談でも大丈夫です

  • 今の家でできるのか
  • どこを確認すればいいのか
  • 登録が必要なのか不要なのか

こうした初期段階のご相談でも問題ありません。

無理に話を進めることはありませんので、
「確認だけ」でも安心してご相談ください。

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